現代のライフスタイルにおいて食材の宅配というサービスはとても需要が高いですね。
パルシステムとは、生協グループの食材宅配サービスです。※対応していないエリアあり
大昔のようにスーパーは夕方に閉店してしまうなんてことはなく(古い)
遅い時間でも簡単に買い物ができる時代になったので、宅配って意味あるの?とか
なんか高いんじゃないの?などのイメージもあるかもしれないですね。
わたし、この記事の中ではパル子と改名したいほどパルシステムが大好きなんです。
お友達にも薦めたいけど、セールスみたいな雰囲気になるのが嫌でパルシステム愛を封印してきました。
なので記事が書けるのが嬉しくて。
ちょっと暴走してしまうかもですが、もしパルシステムに興味がある方はお付き合いください。
カタログは2種類あります。
【コトコト】毎日慌ただしい子育て世代向き
【Kinari】】大人だけの暮らしを楽しむ世代向き
対応地域は
東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木(一部対応外あり)
群馬・福島・山梨・長野・静岡・新潟
利用歴15年以上の経験から、良いところと慣れるまでの
失敗談などをまとめてみました。
宅配ならではのメリット、デメリット
まず、一番のメリットは玄関前まで届けてもらえること。
デメリットは、注文してから届くまでが1週間あるので内容を忘れがちということでしょうか。慣れるまではスケジュール調整も少し面倒に感じるかもしれないですね。
私は、自称パルシステムのプロなので?お届け日の前日、冷蔵庫はほぼ空っぽ。
注文内容を忘れていても大丈夫。いつもワクワク。
※アプリがあるので何が届くかちゃんとわかります。勝手にわくわくしてるだけです。
本当にプロかよ。忘れるの得意。
それと、配送料も気になるところですよね。
利用料金や特典などによりますが、55円から最大で270円の配送手数料がかかります。
でも、待ってください!
私は15年間で配送手数料を支払ったのは数回です。ほとんど0円です。
例として
マタニティママ特典・ベビー特典・キッズ特典・シルバー特典・ハンズ特典などがあります。
地域により様々ですが、介護保険証・免許証返納証明・療育手帳・障害者手帳・被ばく者証明・福島県から避難されている方・ご家族の中に高齢者がいる
などでも割引になったりします。お住いの地域ですぐに調べることができます。
過去にやらかした失敗談トップ5と対策
何を買ったらよいのか分からずに適当に冷凍食品ばかり頼み冷凍庫に入りきらなかった。そして、予算も決めてなくて請求額に驚く。
大きな声では言えないのですが、15年前にパルシステムを始めたきっかけは食材にこだわりたいとかではなく子供を連れての買い物が苦行だったからです。
泣いて暴れる幼い息子を、妊娠後期で抱きかかえることが何度かあり追い詰められてました。
子どもと一緒の買い物って疲れませんか?
料理スキルもなく、とにかくすぐに食べれて調理が簡単なモノとなると冷凍食品が多くなりました。
そして、冷凍食品って割高ですよね。
当時の私は、何を買うかも予算も決めずに買っていたことが問題なのでした。
今は一回の注文での予算を決めて一カ月の大体の請求額をキープしています。
必ず買うものはきっちりと事前登録(パルくる便)しています。
予算オーバーするならばどれをやめるか厳選していきます。
出先のスーパーではできませんが、自宅ならできます。
出先でも頑張りましょうよ
おでかけ予定が押して、朝届いたものを夜まで放置してしまった。
朝はお届け日だと覚えていても、子ども達とお出かけすると刺激的な時間が多くてね。。
もう、ご飯は外食で!みたいなことってありますよねー
冷凍食品が自然解凍状態になりました。(翌日に食べました)
牛乳とか卵は結露してる程度でまだほんのり冷たかったので自己責任で食べました。
大丈夫でしたが、なんか落ち込みました。
今は、おでかけの予定がお届け日にかぶる場合はパルくる便を一回お休みにしたり常温のものだけの注文にしたり調整しています。調整を忘れてしまったら必ず受け取ってから出かけます。
完全にパル様状態。
お盆休みの旅行などで不在でも、買い物できる取り置きサービスなどもあるみたいです。
たまにしか見かけない買いたいものがある時などはいいですね。
年末年始などいつもと違うスケジュールを忘れていて、ピンポンにビビる。
曜日が変更になることはきちんと知らせてくれるのに、すっかり忘れて休日の朝とかにピンポンに驚くことがあります。(ゴミ出しにも出れない姿)
そんなときは大きめの子どもに出てもらうか、「置いといてくださーい!」とインターホンで言えば大丈夫!
インフルエンザで家族がダウンしてるときなども非対面にて対応しました。
ちなみに、いつでも非対面ということもできます。
お届け日の前日にキャベツが安くて買ったら、翌日にキャベツが届いてしまいキャベツ祭りになる。
大根、人参、玉ねぎ、じゃがいも、何度もやりました。
もうこれは、不徳の致すところです。
でも、レパートリーが増えました!ポジティブにいきましょう。
お届け日を忘れて外出(今でもよくやる)
私は、配達のときの宅配箱?みたいのを回収してもらいたい派です。
中身だけほしいので基本的には対面で受け取り、箱は回収してもらいます。
でも、子どもの学校に行く日や対面で受け取れない日には注文用紙を置いて出かけます。
帰宅したら玄関先に届いています。
保冷剤と遮光?カバーのおかげでしっかり冷えています。(夏場は保冷剤が追加されるそうです)
出かける前に急いでたりすると結構忘れてしまいます。忘れん坊。
対策として、お届け日の朝は覚えてるうちに玄関に注文用紙を出しておきます。
まあ、忘れてもアプリならで翌日昼までなら注文できます。(便利)
締め切りが少し早いですが、アナログに電話でもできます。(昔の私は電話派)
そして、すべてを忘れてしまってもパルくる便に登録していれば登録している物は届きます。
これが安心。
※金額によっては配送料がかかってしまう場合あり。
かゆい所に手が届く商品
- 魚の骨や皮を取ってある商品(子どもも食べやすい)
- イカの下処理済み胴体?だけのバラ冷凍(いかめしも作れる)
- 国産うすあげをカットして冷凍してある(味噌汁などに便利すぎ)
- 砂糖・たまご・牛乳だけで作ったプリン(私の代わりに作ってくれたのね)
- 離乳食に便利なあれこれ。小分けうどん、裏ごし野菜(何度も助けてもらったね)
- 凍ったままお弁当に詰めれる国産材料の冷凍食品(多少の寝坊は大丈夫)
- パラパラ冷凍のひき肉、カットベーコン(好きな量だけ使える)
- 玉ねぎ入りミックスベジタブル(これがあれば10分でオムライスできる)
- 少しの労力でご飯ができるミールセット(刻んでおきました!ってやつ)
どんどん手間は省きたいけど
食材の内容にも気を付けたい方にピッタリだと思います。
買い物の自動化
定期便の、パルくる便があります。
(毎週、隔週、月に2回、月に1回)など細かく設定できます。
魅力的なのは一度設定すれば注文し忘れても自動で届くこと。
一回休みにするのも簡単。アプリで個数の変更もすぐにできます。
家庭によってよく食べるものなどは様々ですが我が家はこの形に落ち着きました。
毎日食べるもの➡毎週パルくる便(卵、牛乳、納豆など)
毎日食べないけど切らしたくないもの➡隔週パルくる便(スライスチーズ、豆腐など)
定期的に消耗する➡月1回パルくる便(指名買いのハンドソープ、ペーパー類)
お米の一部は予約米で。➡月2回パルくる便 (無洗米5キロ)
震災やコロナ禍の経験からどんなときでも最低限、切らしたくないものを中心に決めてます。
安全な食材を選べる
食材のこだわりたいポイントってそれぞれ違いますよね。
ただ、個人的に食生活の変化で体調が整った経験があります。
身体は食べたものでできていると実感しました。
長い年月で避けたいものと、取り入れたいものが決まってきた感覚です。
これから変化していくこともあると思いますが
今の私にとってのこだわりたい部分と、好きなところがドンピシャなんです。パル様
- できるだけ国産のものがいい。
- 遺伝子組み換え食品も使用量を段階的に表示されているからきちんと検討できる。
- 人工甘味料や化学調味料はあまり摂りたくない。
- 亜硝酸ナトリウム(発色剤)を使わない加工肉がいい。
- 卵やお肉のその前、餌や飼育環境まで知れる。
- 安全で便利な商品が多い。
大前提として、現代生活において添加物を避けることはできないと思っています。
食材にこだわりはありますが、どうしても時間がないときにはコンビニにお世話になることもあります。
純粋に便利ですよね。
避けれない部分があるからこそ、選べるところは選びたい。
家での食事くらいは安全だと思うものを
安心して大切な家族に食べてもらいたい。もう、自己満ですね。いいんです。
取り扱い商品が豊富
食品以外にも雑貨や洋服、靴、家電、ガーデニング用品までなんでもあります。
本当になんでもあります。
わたし、通販のカタログとか見るの好きなので紙のカタログ好きなんですー
使い心地に惚れて指名買いしている消耗品がたくさんあります。
友人にこれどこで売ってるの?と聞かれることもあり
そんな時は、鼻息荒くパルシステム!!と答えてしまいます(笑)
どんな時も届けてくれる安心感
忘れもしない東日本大震災。
スーパーから食材がなくなり、ガソリンスタンドには長蛇の列ができましたね。
幸い、被災地からは離れていたので自宅の被害はありませんでしたが
当たり前に手に入るものが買えなくなり不安でした。
トラックの燃料がなければ届けることはできないだろうと不安で迎えたお届け日。
キターーーー!
幼い子ども達と喜んだのを覚えています。
聞けばトラックの燃料はプロパンガスだそうです。
現在は、ガス 軽油 ガソリンなど様々な燃料が使われているそうです。
配達員のお兄さんは通勤に使っている車のガソリンが手に入らないそうで、同じ職場の仲間のバイクに乗せてもらって通勤してるとのこと。
3月の朝、極寒のバイク通勤の苦労を笑いながら話してくれました。感動しました。
コロナ禍のステイホームの時期には加入者が急増し、人手不足だったそうです。
別の配達員さんも
欠品を詫びながら懸命に届けてくれました。ありがとうございました。
スタッフや社風が誠実
苦労を笑い話にしてくれるところも素敵ですが、野菜ジュース事件ということがありました。
国産野菜の野菜ジュースという商品を買ったことがあったのですが、買ったことも忘れていたある日。
突然、お手紙と返金が。
手紙には原材料の一部が国産でなかったことが判明したため、その分を返金します。と書かれていました。
商品の代金ではなくて、材料の一部ですから返金は数十円。この計算を懸命にしてくれたと思うと、誠実だなーと感心しました。
というわけで、パルシステム愛が止まらないのでこのくらいにします。
好きな商品が多すぎるので大好きを集めた記事を近いうちに作成したいと思います!
こんなところまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
食材のおいしさや内容にこだわりたい。
お店に行って買い物が気楽にできない。
買い物にいくと余計なモノまで買ってしまう。
お店に行って買い物をするのがすき。
食材にこだわりはとくになく、安さ重視。
注文とか面倒くさい!
食材宅配に興味がある方は是非、パルシステムもご検討ください。
妊娠中の方や、小さなお子さんがいて気軽に買い物が出来ない。
食材へのこだわりたいポイントがある。
何かと忙しいので、買い物を自動化したい。